現在、美容業界の最前線では乳酸菌生成エキスと植物の持つ力の助けを借りて、美しい肌を作る
フィトテラピー(植物療法)が注目を集め、それぞれの成分が含まれた単体の化粧品は商品化
されてきました。
どちらも自然界に存在し、バランスを崩した人体にやさしく作用するものです。
でも何かが足りない。もう一つ何かを加えるときっと素晴らしい化粧品が出来ると
模索していました。
そんな時、運命的に出会ったのが徳島の「すだち」、
そしてすべての成分を有効的に結びつける天然水でした。
徳島の女性が、心からうらやましいですね。小さな頃からすだちを食べて育ったのですから。
まずは、阿波の女性から試していただきたいのです。きっとそのみずみずしさに驚きと
感動を覚えることでしょう。
そして阿波の食卓に欠かせない「すだち」のように、長くさりげなく愛され続ける
コスメシリーズになることを心から願ってやみません。



南フランスと同じような温暖な気候の徳島県で育った、香酸かんきつ類です。
5月、甘い香りの純白な可憐な花を咲かせ、真夏、南国徳島の元気な
陽射しのもとで、小さなの濃い緑の果実を実らせます。
カルシウム、カリウム、ビタミンCが豊富に含まれていて、健康食品として
有名です。
「すだち」の抗酸化作用、美肌効果でお肌を美しく整えます。
また柑橘系の香りは、心を落ち着かせてくれます。

乳酸菌を独自の方法で丹念に精製・培養したものが「乳酸菌生成エキス」。
肌の善玉菌を増やし、悪玉菌の繁殖を防ぐので肌トラブルのない
みずみずしい素肌を保ちます。
生きた乳酸菌ではなく、乳酸菌が作りだした物質(乳酸菌生成エキス)を
使うことで人間が本来持っている「甦生力」をフルに発揮できる環境へと
整えていきます。
阿波ノ美すだちシリーズには、田中玲子先生のこだわり、
乳酸菌生成エキスを配合しています。

自然な美しさを追及するためにパラベンのような科学物質は一切使用して
おりません。それらを実現するのはブライオゾーア水という水です。
ブライオゾーア水とは1,000万~2,500万年前に生息していた苔虫類の
化石より抽出した水です。
水質浄化・マイナスイオン効果・遠赤外線効果があり、
カリウム・カルシウム・マグネシウム等の豊富なミネラルを含みます。
このブライオゾーア水の優れた抗菌作用でパラベンフリーを実現しています。

植物の持つ力の助けを借りて、美しい肌を作るフィトテラピー(植物療法)は、ヨーロッパ由来の
美容方法です。
ギリシャ語の「植物=phyto」(フィト)、「療法=therapie」(テラピー)を語源とし、植物に
含まれる成分を利用して自然治癒力や免疫力を高め、美容と健康を保つ民間療法です。
植物と人間の関わりは古代ギリシャ・ローマ時代から続いているので、最も歴史のある
自然療法と言われています。
紀元前400年頃、医学の祖と呼ばれるギリシャの医師ヒポクラテスによるハーブ処方を筆頭に、
古代ローマの医師ディオスコリデス、ガレノスらの残したハーブ医学の系譜がアラビアを経て
中世のヨーロッパに伝わり、19世紀初頭まで、植物療法(フィトテラピー)は医学の中心でした。
科学の進歩によって、薬効成分の解明・合成が可能となり、細菌学者の登場によって
「特定病因論」が定着したこと、抗生物質の誕生により近代薬学の台頭が始まりました。
それに反比例して、フィトテラピーは衰退してゆきましたが、20世紀に入り、薬害や副作用など、
化学薬品にまつわる問題が急増し、人々の悩みの中心も、伝染性疾患から生活習慣病やこころの
病へと変化し、それに伴って医療も一点治療から予防・全体の調和という分野が見直され、改めて
植物の持つバランス作用が注目されています。
古くから日本で愛用されている植物にも、同様のフィトテラピー効果が注目されています。
それが徳島名産の高級食材として知られる「すだち」です。すだちに含まれる豊富なビタミンCや
ミネラル分が、みずみずしい肌へと導いてくれます。
ジャパニーズフィトテラピーのパイオニアとして、「阿波ノ美スキンケア・シリーズ」が誕生しました。
